こんにちは
「健康と幸せを運ぶ工務店」の社長工藤です。
今日も元気にやってますか?
梅雨ですねぇ!
ジメジメと鬱陶しい日が続いています。
ジメジメして湿度が高いと嫌な臭いもしたりしていませんか?
今日は、ジメジメした家をカラッと爽やかにするアイテムのご紹介です。
LIXILの「エコカラット」という内装建材をご存知でしょうか?
タイルのような焼物ですが、タイルと違い湿気を通し水や汚れをほぼ通さない材質で、デザイン性にも富み、最近はこだわりの空間に使う方が増えています。
弊社が台所と続きの茶の間を一部屋のLDKにするリフォームを行った事例です。
Before 茶の間の壁は押入とテレビ置き場が埋め込まれていました。
After その収納壁を撤去し、部屋を広く、そしてテレビ台と飾り棚を設けました
正面のこの壁、なんでできていると思いますか?
木か石を張っているように見えませんか?
実はこれがエコカラットなんです。
他にもキルティングの布を張ったように見える優しいデザインのものもあります。
弊社のトイレにも、エコカラットを張っています。
真ん中にミッキーとミニー♪
よく見ると回りもミッキーなんです!
かわいいデザインも良いのですが、何といっても調湿機能がすごいんです!
動画をご覧ください。
https://ameblo.jp/kudo-kensetsu/entry-12492369208.html
霧吹きで吹きかけた水がスッと消えるのがわかりますか?
湿気をエコカラット本体が吸い、空気が乾燥してくると溜めた湿気を吐き出してくれるのです。
昔の土壁や漆喰などと同じですね。
なぜなのか?
エコカラットプラスには、空気を吸放出するごく小さな孔(あな)があります。
そのサイズは、湿気やニオイの吸着に最適な1ナノメートル (1mmの百万分の1)。
目には見えない大きさで、その孔数も豊富なため、珪藻土と比べても非常に優れた空気洗浄力を発揮することができるのです。
1ナノメートルという孔の大きさにより、空気(水蒸気)は通すけれども、水滴や汚れなどは通さない構造になっています。
トイレはもちろん、玄関、リビングや寝室といった臭いや湿気が気になる部屋に部分的に張るだけでも効果があります。
最近はエコカラットを使った住宅建材とは違った商品も出ていて、人気があります。
塩や砂糖などの調味料の中に入れて湿気を取るものや、エコカラットの上に焼いたトーストを置いてしっとりしないようにするなど、
歯磨きコップやハンドソープ、洗顔料などの下に敷いて湿気を取り除くなど
そして一番人気はこちら。
エコカラットスティックを水筒やマイボトルの乾燥に使います。
もちろん繰り返し使えます。
いろんな使い方ができる『エコカラット』、リフォームのときにどこかに採用してエコでカラッとした生活しませんか?
では、今日もよい一日を!!
佐伯とともに54年「健康と幸せを運ぶ工務店」