こんにちは
「健康と幸せを運ぶ工務店」の社長工藤です。
今日も元気にやってますか?
今日は、住まいのライフサイクルリフォームの最後、築30年のメンテナンス+バリアフリーリフォームについてです。
築30年になると、これから先夫婦二人で安全に安心して暮らしていけることを望まれる方が多いです。
そのためには、段差のないバリアフリーに、2階を解体して平屋に、屋根の瓦を金属製にして軽くして地震に強く、壁や天井に断熱材を入れて暖かい家に、といったリフォームを考えることが出てきますね。
家のあちこちのチェックやメンテナンスとともに、終の棲家としての大きなリフォームを検討するのもこの時期です。
バリアフリーでは、玄関や廊下、トイレや浴室からの立上りなどには手すりを設けましょう。転ばぬ先の杖です。できれば、床が一番高い部屋に合わせて床を上げて床の段差がないようにしたいものです。
目に見えるバリアフリーだけではなく、温度のバリアフリーも大事です。
部屋と部屋、部屋の上下の温度差が大きいと血圧が大きく変動しヒートショックの危険があります。
断熱性能を上げることにより、熱が逃げにくくなり、温度差が少なくなり安全なのはもちろん、何よりも快適になります。
最も熱が逃げるのが窓!内窓を付けることにより断熱性能は格段に上がります。
バリアフリーリフォームで、安心・安全・健康・快適な暮らしを手に入れましょう。
では、今日もよい一日を!!
佐伯とともに54年「健康と幸せを運ぶ工務店」
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