こんにちは
「健康と幸せを運ぶ工務店」の社長工藤です。
今日も元気にやってますか?
昨日から東京です。
台風の影響が心配されましたが、全く影響もなく予定通りのフライトで富士山も良く見えましたよ。
さて、東京の目的はグランドニッコー東京 台場で行われた全国SW会年次大会に参加するためです。
この大会は年に一回行われ、今年は全国のスーパーウォール会会員工務店487社から約800名、販売店やメーカー合わせて1,050名が出席した大きな大会になりました。
LIXILジャパン大坪社長を始め、LIXIL役員幹部の皆さんもズラッと並びチャレンジコンテストの表彰式などが行われます。
LIXILは東京オリンピックのゴールドパートナーにもなっており、聖火トーチに使われているアルミは東日本大震災で人の命を救った仮設住宅に使われたアルミサッシを再生しLIXILが提供しているそうです。
表彰式では、規模別ビルダー(工務店)対抗、地域のそれぞれのSW会対抗、ブロック対抗など3位までが表彰され、壇上でLIXIL大坪社長からメダルを授与されます。
表彰を受ける人は皆誇らしく、襷や横断幕を用意して嬉しさを表現しています。
いつか我が社も、そして大分SW会も壇上に上がりたいと思います。
記念講演は業界紙の新建ハウジングの三浦社長によるブランディングの話でした。
キングコングの西野亮廣さんの「革命のファンファーレ」という著書を元に、「ブランド」は「信用」、信用を積み重ねて貯めていくこと。「貯信」だということ。
「信用」とは、嘘をつかないこと=言行一致。
「言行一致」が長期満足を生みそれが信用につながる。
日頃言っていることやホームページに書いていることが実際には違っていたら、嘘を言っていることになり、信用につながらない。
ブランドはUPS (強みとなるらしさ)。
信用があれば、何でも売れる!
誰から買うか=信用なのだと。
「どうせ買うなら少々高くてもあなたから買いたい」と言ってもらえることがブランド。
レクサスの戦略を例に、レクサスより高価な住宅を売っている私たちに大きなヒントを与えてくれました。
身につまされるものもあり、身が引き締まる思いで聴かせてもらいました。
早速明日から実践です。
懇親会では、九州の仲間と情報交換や悩み相談、前向きに頑張ろうという気持ちを奮い立たせてくれる話を沢山しました。
LIXILジャパン大坪社長とも1年ぶりに話をすることができました。
とても充実した濃い、そして長い一日でした。
今日も東京で目一杯勉強します。
では、今日もよい一日を!!
佐伯とともに54年「健康と幸せを運ぶ工務店」