こんにちは
「健康と幸せを運ぶ工務店」の社長工藤です。
今日も元気にやってますか?
昨日は、津久見のお客様からリフォームの依頼があり、現地調査に伺ってきました。
鉄筋コンクリート造のしっかりした造りで、どこが悪いのだろうと思い、中に入ると2年前の台風18号による水害の跡がそのまま残っています。
壁には水の跡がはっきりわかり、一部の部屋の床はブカブカになっています。
お聞きすると、水害の後、高齢のお母様と一緒にアパートに引っ越し、実家は一応片付けたけれどそれ以降手つかずになっていたとのこと。
当時書いたブログを改めて読み返すと当時の被害の大きさがよみがえってきます。
https://ameblo.jp/kudo-kensetsu/entry-12357829632.html
水が引いた後の家庭から出た廃棄物と道路に堆積した泥。
ご高齢になられたお母様のために、住み慣れた実家をバリアフリーリフォームして安全に快適に過ごしてもらいたいという娘さんの気持ちから、弊社に電話をかけてくださいました。
鉄筋コンクリート造のリフォームは木造と違い結構大変ですが、お気持ちにこたえ、お母様が安心して安全に快適に、そして幸せな暮らしをしていただけるよう提案したいと思います。
北部九州はまだ梅雨入りしていません。
いつになるのでしょうか?
一昨年も梅雨入りが遅く、梅雨入りしてから短期間に集中的にものすごい量の雨が降り、水害が起こりました。
そんなことのないことを願うばかりです。
では、今日もよい一日を!!
佐伯とともに54年「健康と幸せを運ぶ工務店」
有限会社工藤建設
代表取締役 工藤隆宏