こんにちは
「健康と幸せを運ぶ工務店」の社長工藤です。
今日も元気にやってますか?
昨年11月に、WHO(世界保健機関)がWHO Housing and health guidelines(WHO住宅と健康に関するガイドライン)を発表したそうです。
調べてみると、これは「持続可能で公平な未来のために健康的な住宅を促進するための提言」として、住宅状況の改善は、命を救い、病気を防ぎ、生活の質を高め、貧困を減らし、そして気候変動の緩和を助けることができるとしています。
このガイドラインの中で寒い時期(または地域)の住宅については、次のように書かれています。
(翻訳サイトで翻訳したものを修正したので訳に間違いがないとは言えません)
Indoor housing temperatures should be high enough to protect residents from the harmful health effects of cold.
寒さによる健康への悪影響から居住者を保護するのに住宅室内の温度は十分に高くなければなりません。
温暖または寒い気候の国々では、寒い季節に一般の人々の健康を守る安全でバランスのとれた室内温度として必要な屋内の住宅の温度は18℃が提案されています。
寒い季節の気候帯では、効率的で安全な断熱材を新しい住宅に設置して、既存の住宅にも後付けする必要があります。
今や、世界標準では住宅の最低室温は18℃というのが常識になっています。
振り返って、日本の住宅の真冬の最低室温はどうでしょうか?
寝室で起きたときに息が白いといった方がいました。さらに、朝は室内で氷が張るんじゃないかという人もいました。
こんな寒い環境が体に良いわけがありません。
夜寝る前にエアコンを止めて、朝目覚めたときに18℃以上確保できる住宅にしましょう。
そんな「健康と幸せ」を実現できる高性能住宅のお問い合わせはお気軽にどうぞ。
では、今日もよい一日を!!
佐伯とともに54年「健康と幸せを運ぶ工務店」