こんにちは
「健康と幸せを運ぶ工務店」の社長工藤です。
今日も元気にやってますか?
昨日の朝刊の1面に大きく出ていましたね。
経済産業省は、太陽光や風力でつくった電気を、電力会社が決められた価格で買い取る「固定価格買い取り制度(FIT)」を終了する検討に入った。太陽光など再生可能エネルギーの発電コストが年々安くなる一方、FITによる買い取り費用の一部は電気料金に転嫁され、国民負担が増している。新たな制度で再生エネの安定的な利用を図る。
経産省は今月にも新制度の大枠を示し、2020年の関連法改正を目指す。
今後、FIT終了後再エネで作った電気を市場で取引する仕組みを導入する方向で、あらかじめ決められた基準を下回った場合は、その差額を穴埋めして再生エネ事業者の経営を支える方式を検討している。
https://news.nifty.com/article/economy/stock/12213-20190613-50003/
どうも、再エネ電力を入札で市場に回すようです。
国は2030年にZEHの標準化(新築住宅でほぼ全部がZEH)を目指しています。
それと逆行しないかと心配しましたが、どうも事業用の大規模太陽光発電所(メガソーラー)などを対象とするようですね。(正式発表はまだありません)
住宅など小規模の場合はこれまで通りになるものと予測されます。
これらは新規に契約するものに対しての話で、現在契約しているものはそのままです。
買取金額については下がるでしょうが。
まだ検討を始めたという記事なので、これから正式に国からの発表があるものと思われますが、それを見て検討する必要があります。
これからの住宅は、省エネ低燃費の性能を持ち、太陽光発電によりエネルギーを創りそれを蓄電して自己消費するというようになってきます。
時代遅れの家にならないよう、自分で情報を得て、活かしていくようにしなければなりません。
ユーザーもしっかり勉強して、賢い消費者として「健康」で「快適」な暮らしをしていきましょう。
私たちは、そんなお手伝いをしています。
お問い合わせ・ご相談はいつでもお気軽にどうぞ。
では、今日もよい一日を!!
佐伯とともに54年「健康と幸せを運ぶ工務店」