こんにちは
「健康と幸せを運ぶ工務店」の社長工藤です。
今日も元気にやってますか?
今日は、夏の住宅の暑さを快適に過ごすようにするためのリフォームについての話です。
夏の心配といえば、熱中症ですよね。
熱中症って、炎天下の屋外で倒れるイメージないですか?
でも、実は熱中症は室内で起きることが一番多いんです。
そう、屋外よりもです!
実に熱中症の40%が屋内で起こっています。
昨日は家の暑さの原因についてお話ししました。
室内で一番起きる熱中症を防ぐためには、屋外からの熱をいかにして室内に入れないかです。
屋外からの熱が入ってくるのは窓やドアといった開口部から73%だということは昨日お話ししましたね。
ということは、窓やドアといった開口部からの熱を遮断(断熱)するのが一番効果的だということです。
開口部からの熱の侵入を防ぐためにはいくつかの有効な方法がありますので、ご紹介します。
夏の暑さの対策 その1
外からの熱の侵入を抑え室内温度の上昇を防ぎましょう
入ってくる熱を外で遮断するのが一番です。
室内のカーテンでは太陽の熱を45%しかカットできませんが、すだれのように窓の外で遮断することで80%以上の熱をカットできます。
商品でいうと『スタイルシェード』
これは、熱を83%カットし、室内温度を最大3.5℃下げ、光熱費の節約にも効果的です。
『スタイルシェード』は弊社の事務所にも取り付けていますので、実物をご覧いただくことができます。
夏の暑さの対策 その2
風通しを良くして体感温度を下げましょう!
あまり暑くなくて過ごしやすい日は、エアコンを止めて窓を開けて風を通しましょう。
風が通ると体感温度が下がり快適になります。
扇風機や送風機を使わずに風が室内を流れるように工夫する『創風』を作ります。
暖かい空気は上に上がる性質を利用して風の入り口を低い位置に、出口を高い位置に設けると風が吹かなくても自然に空気が流れ風になります。
商品では、玄関ドアを閉めたまま通風できる『採風ドア』があります。
リフォーム用玄関ドア『リシェント』だと、1日で工事ができます。
リフォーム用採風勝手口ドアもあります。
また、風を通すことができるシャッターもあります。
これなら風通しと防犯、両方を満たすことができますね。
夏の暑さの対策 その3 開口部の断熱性を高めて快適・省エネに!
窓からの熱の侵入が大きいということはお話ししました。
それを防ぐのに重要なのがガラスです。
窓ガラスには、遮熱や断熱効果のあるものがあります。
そういう機能ガラスを採用することで、窓の断熱性能が上がります。
では、どうすればガラスの機能を変えられるかですが、一番簡単で効果的なのが内窓(商品名インプラス)です。
シングルガラスの窓の内側にもう一つの窓を設けることで二重窓になり、断熱性能が格段に向上します。
ペアガラスLow-eガラスを採用すればさらに性能が上がります。
また窓そのものを取り替えることもできます。
以前は窓交換の場合、外壁や内装もやりかえなければならなかったのですが、今は外壁や内装を触らずその日のうちに窓を変えられる商品(商品名リプラス)もあります。
お家にあった夏の暑さ対策リフォームのご用命、ご相談はどうぞお気軽にどうぞ。
総額1,000万円の賞品が当たる『夏のクールリフォームキャンペーン』が始まっています。
快適夏リフォームをして商品を当てよう!
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では、今日もよい一日を!!
佐伯とともに54年「健康と幸せを運ぶ工務店」
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