こんにちは
「健康と幸せを運ぶ工務店」の社長工藤です。
今日も元気にやってますか?
先日は、新しいスタートという記事を書きました。
3月は別れ、4月は出会いの時期ですね。
子供が巣立ち引っ越したけど部屋はそのままになっている、新年度が始まり使っていない部屋を子供部屋にした、
などお家の環境も変わる時期でもあります。また、春になり衣替えの季節でもありますよね。
そんな時こそ、不要なものを処分し本当に必要なものだけのスッキリした暮らしを始めるチャンスです。
我が家も引っ越しが2件あり、その荷物など持って帰ったものもあるので、家の中が今はぐちゃぐちゃな状態です。
この機会にスッキリ大人生活を目指して整理収納したいと考えています。
収納王子コジマジックこと小島弘章さんによると、片づけのコツは順番を間違えないこと。
その順番とは、「出す」「分ける」「しまう」です。
一度収納から物を全て出した上で「使う、使わない」を基準に仕分けをすると「もったいない」の感情に流されにくくなり、片付けがスムーズに進むのだそうです。
それは、整理収納アドバイザー認定講師の資格を持つ弊社店長(私の妻です)も同じことを言っています。
片付けのステップは次の5つになります。
1.理想の暮らしをイメージする
2.モノを見極める
3.適正量を決める
4.定位置を決める
5.使ったら定位置に戻す
1.理想の暮らしをイメージする
理想の暮らしとは?お気に入りの服を着て仕事や趣味、家事も楽しんでいる自分を想像することにより、そんな生活をするための道が見えます。ゴールを明らかにすることにより結果近道になります。
2.モノを見極める
コジマジックさんの言う「出す」と「分ける」です。モノを全部出すことにより何があるのかが一目でわかり、残すものと処分するものの判断ができます。そして「分ける」ですが、まだ使える、もったいないという感情が入ると捨てることができなくなるので、「この1年で使ったかどうか」「これから先使うかどうか」で決めます。
「使うかもしれない」はダメです。
3.適正量を見極める
例えば洋服だと、冬のセーターやコートは何着持つのが良いのか、スーツは何着必要か、夏のTシャツは何着あれば足りるかなど、自分の仕事やライフスタイルを考えて本当に必要な量を決め、必要以上に持たないことが大切です。
4.定位置を決める
コジマジックさんの言う「しまう」です。「残す」と決めたものだけを決めた場所にしまいます。モノの一つ一つに「住所」を決めるのです。そうすることにより、迷子にならなくなります。
5.使ったら定位置に戻す
これは言うまでもないことですが、一番大切なことですね。私は脱いだら脱ぎっぱなし、と良く叱られますが、これからは住所を決めてちゃんとその住所に返すようにします。
今年は、ゴールデンウィークが10連休というところもあるようです。
大型連休のレジャーもよいですが、こんな時にじっくりと家の整理収納片付けに取り組んでみませんか?
では、今日もよい一日を!!
佐伯とともに54年「健康と幸せを運ぶ工務店」