毛長2㎝タイプの人工芝を採用。人工芝は草刈り・水やり・防虫対策などの手間がかからないのが嬉しいポイント!その一方、熱しやすく冷めやすいという特徴もあります。夏場はどうしても熱くなりがちですが、その分冷やすことも容易。打ち水をしたり、日陰を作ってたりすることで快適にお過ごしいただけます。また、母屋横には防草シート+玉砂利を敷きました。砂利・土・石・人工芝のコントラストが美しいです。
縁石に使った御影石(ピンコロ)は石を割ったままのような自然な風合いを残しており、飛び石に使用した御影石(平板)はノミ仕上でノミ跡の窪みに趣があります。四季折々楽しめる植栽。どのような表情を見せてくれるのか楽しみですね。庭を彩る草木:サクラ、ハナミズキ、モミジ、ミカン、ユズ、キンモクセイ、ヤマボウシ、アジサイなど
坪庭は和の趣き。縁石や石積に使用した石は、歳月を重ねると苔を帯び落ち着きと味わいが増す木曽石。樹木は右からヤマボウシ、カイドウ、ソヨゴ、アセビ。(アセビのみ新規。他は既存。ソヨゴは弱っていたので保護しています)樹木の下はコグマザサで整えました。
石積みの上に大和壁とのし付丸瓦。大和壁とは宮殿や寺院などでもみられる日本の伝統的な塀のスタイルの一つ。その美しい姿は風情ある景観を作り出します。
山灯籠に水鉢、お地蔵様などの置物もお庭を演出。
美しい花々がお庭を彩ります。工事中から完成にかけてお伺いした際に撮影した2種。