リフォーム工事をさせていただいているお客様のお宅に工事の確認に伺いました。
その際、お客様よりいただいた焼き菓子「首里薫餅」。
昭和5年創業以来、首里城の麓で琉球菓子を作り続けている和菓子屋さんの伝統的なお菓子で、
口の中に広がるピーナッツの香りと、あとを引くやさしい甘さが魅力的な一品でした。
お客様、お心遣いありがとうございます。
手の止まらなくなる美味しさで、あっという間に完食でした。
琉球王国の幾多の興亡を伝える歴史の証人「首里城」。
私がその場を訪れたのは10年以上前のこと。
目を引く鮮やかな朱色に、
屋根や壁にいっぱい描かれている龍など、
他に訪れたことのある日本のお城とは違う佇まいに目を奪われたのを覚えています。
2019年「首里城が火災で焼失した」というショッキングなニュースが飛び込んできた際は、
あの美しいお城が無くなってしまったことにショックを隠せませんでしたが、
2022年から首里城復興に向け工事がスタート。
現在も復興への道を1歩ずつ着実に歩んでいます。
そんな首里城正殿の復元工事を間近で体験する「上棟記念イベント」が5月25、26日に首里城公園で開催されるそうです。
「この規模の木工建築は全国でも珍しい。まだ瓦や漆のない状態の『白い首里城』を間近に見る貴重な体験(沖縄タイムズ引用)」とのこと!
行ってみたいけど、スケジュール的に断念・・・残念です。
もしこの日程で沖縄に行くよ!という方!
足を運んでみてはいかがでしょうか!
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今日の一枚『首里薫餅』
琉球王朝の献上菓子として食されていた薫餅。
外はサクッと、中は香ばしいピーナッツの餡がぎっしり。
食感、香りともに癖になる美味しさです。
最後になりましたが、
改めて感謝申し上げます。ありがとうございました!
今後の工事も引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
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