先日、有給休暇で福岡・山口県へ美味しいものを食べたい～！の旅に出かけました。

そして訪れた北九州空港で子供の頃憧れた『銀河鉄道999』のメーテルと遭遇！

メーテルのキレイさに隣に立っての記念撮影は断念(笑)

その後、関門海峡トンネルへ。

そこは『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』『キャプテン・ハーロック』などの作品で知られる漫画家・松本零士さんも上京する際に通った場所。

空港にあったメーテル像の横には松本さんの言葉が記されていました。（一部抜粋）↓

「私の作品は、戦争や食糧難を含む、私自身の体験と、北九州、愛媛、東京など過ごしてきた街の環境や自然、先々での経験から生まれたものです。

山、海、ビルの脇を機関車がゴーゴーと音を立てて走っていく。

九州から、東京へ向かうとき、機関車は関門海峡トンネルに入ったのです。私はその瞬間、宇宙へと駆けだした気分になりました。

自分の旅立ちが、『999』の旅立ちと同じなのです。」

その当時の開門海峡トンネルを想像しながら、その地を踏みしめ、ワクワクとした気持ちになりました。

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後日『銀河鉄道999』を鑑賞する機会が。

こどもの頃に見たアニメの記憶はおぼろげで、

宇宙を旅するという物語にワクワクしていたような気がします。

改めて大人になって観ると、一言では言い表せないとても考えさせられる物語でした。

母を殺された少年星野鉄郎が永遠の命を求めて宇宙を旅する物語で、

物語の中で苦悩し葛藤する鉄郎には「命は限りあるもの。 だから夢を懸けられる」とのメッセージが込められたそう。

また、今年は『銀河鉄道999』『キャプテン・ハーロック』の漫画連載が開始された1977年から50年の節目の年にあたり、松本さんが遺した作品から様々な企画が展開されるそうです（松本零士50周年プロジェクト）。

純粋に楽しみなのはもちろんですが、改めて作品に込められた想いから感じ、学び、考えることがあるように思います。

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最後に・・・

旅の思い出

今回訪れた福岡・山口といえば美味しいものが沢山。

このお鍋が本当に美味しかった！

今回の旅では福岡名物、屋台には行けず。

次に行くときには屋台にもチャレンジしたいです。

噂によると観光客ターゲットの屋台と地元の人が訪れる屋台があるそう。

どうせなら地元の人も行くような屋台に行きたい！それは何処～～～～！？