昔々、その昔「反省だけならサルでもできる」というCM(標語?)が流行りました。
サルに反省ができるかどうかは詳しくはありませんが、
コロナを経験して強く思うことがあります。
それは「反省するに遅いことはない」ということ。
先の見えないパンデミックの中、日常の大切さを実感した時の話です。
特に若いころは、正義感が強かったり、世間に反抗的であったり、
こころは自由にめぐるもののようです。
4月2日(月)、桜満開の中、入社式が多かったよう。
私は22歳で晴れの新入社員となりましたが、
憧れの会社にはいれたものの、先輩との折り合いが悪く悩むことも多かったです。
人の悩みの最大は人間関係だそう。
紺色のスーツに、手入れをした靴を履いた、初々しい新卒さんたちが通ります。
コロナも終わりかけ?の今年、今春を何倍も満喫しているのでしょうね。
新入生、新入社員の若者の皆さま。
意に沿わないことがあっても、信じる道を進んでください。
たとえ失敗しても大丈夫。反省はいくつになってもして良いのです。
「もう歳なのだから許される」などと甘えたら、人生も暗くなってしまいます。
先日、良い句に出会いました。
"むっとして戻れば庭に柳かな" (大島りょうた氏作)
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桜吹雪が終わると新緑のシーズンですね。日本人の一番好きなな季節。
大いに活かしましょう!
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