故、坂本龍一さんの知人が、坂本さんを「倒れるまで歩んだ人」と表現しました。
個人的な才能をYMOで開花させ、"エンペラー"は最後の時を迎えてしまいました。
私の青春時代、シンセサイザーを駆使したり、音楽だけでなく俳優としても魅力的だった坂本龍一さん。
「ラスト・エンペラ―」「戦場のメリークリスマス」etcは、
第一の青春・真っ只中の私には、マルチタレント(失礼な言い方ですいません)の坂本さんから、まさにカルチャーショックを受けた覚えがあります。
「倒れるまで歩んだ人」は、何かやり残したことがあったのでしょうか?
いえいえ、倒れる寸前まで芸術を堪能して歩んだのでしょう。
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