ようやくマスクから解放され、昨日の入社式もここ数年で
一番晴れ晴れとしているように感じました。
葉桜となっている木ぎもあるが、まだまだ満開の桜は、
すがすがしいお天気の中、私達を励ましてくれている。
「コロナから何を学んだか。」
それは数え切れない。
ずいぶん時間がたってから、コロナが人類に何をもたらしたかを教えてくれるのだと思います。
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キリスト教に興味のある私は、あまりに人類が奢りすぎて、というか、
便利な生活を求めた結果、我々に試練を与えたのではないかとも考えました。
旧約聖書の「ノアの箱舟」(全人類と全ての種が、神に忠実なノアの作った大洪水を逃れる箱船に乗ることができる)の話や
人類が天に達しようとしてバベルの塔を建てる話が心に重たい。
怒った神は、「知」で、神に近づこうとした人類の言語を複数化し、お互いに言語が通じにくくなるようにしたのです。
ぜひ皆様も旧訳聖書を読んでみてほしいと思います。
ここで改めて、コロナから学んだことを書くまでもありませんが、
亡くなられた方、後遺症に苦しむ方々心よりお見舞い申し上げます。
人類がコロナを経験して良かったか、悪かったかは誰にも判断はできないと思います。
ただ旧約聖書から学ぶように、
「心のおごり」だけには気をつけて生きていこうと心に留めています。。
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