「ばあば(おばあちゃん) 家の鍵持った? お財布持った?」
これは私の友人が孫に聞かれた言葉である。
かわいいですね。
友人の話によると同居の孫が友人に聞いたことだそう。
本当は「お財布持った?」とだけ聞きたいようだが
そこは5歳の知恵。
遠慮があってこの言葉になったようです。
家の近所にお菓子屋さんがあって、
ママの居ない時に、二人でお菓子を買うのが楽しみだそうです。
なんとかわいいいお孫さんでしょう。
"鍵"ではお菓子は買えないけれど、必要なものだとちゃんとわかっているのですね。
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何故この話を思い出したかというと、数日前、我が亭主のお誕生日でした。
お誕生日会は外食と即決。
外食となれば親が払うもの決まっているようですが、
息子がお祝いにご馳走してくれました。
なんだか心配で、私から息子に「お財布持った?」と聞きたいくらいでした。
近所に住む義母も誘って、楽しい焼肉パーティーでした。
いい息子を持ったと、我ながら自画自賛。
来年はお寿司がいいかしら・・・
(おかげさまで、お誕生日ケーキの恐怖から
逃れることができました。3月11日のブログもよんでね)
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