秋の心地よい風を感じながら、気持ちよく歩いて通勤していた朝のこと。
煙の臭いがするなぁと思い、ふと道端に目をやると火のついたままのタバコが1本。
そのすぐそばには民家のガーデニング。
草に火が付きそう!慌てて足で踏んで鎮火!と、冷汗を流した出来事でした。
乾燥するこれからの季節。
小さな火でもあわや大惨事。なんてことも。
気を付けたいですね。
そんな出来事があった今月の自治会だよりも火事について言及されていました。
なんと全火災の出火原因第一位がタバコ。
ちなみに住宅火災の原因はコンロ、電気機器、ストーブの順に多いとのこと。
備えとして、使用中気をつけることはもちろんですが、
住宅用火災警報器の点検も大切です。
火災警報器は火災の早期発見・逃げ遅れ防止に役立つ重要な機器。
設置すれば火災件数や死亡者数を大幅に減らすことができます。
そんな火災警報器の設置が義務付けられてから10年以上が経過している昨今。
電池切れ等により、火災時に正常に作動しない事例が多数見受けられます。
いざという時のため、日ごろから点検をして、異常があった場合は新しいものに取替を!
乾燥して火災が多くなるこれからの季節。
事務所もお家も点検しなくちゃ!
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