月10ドラマ「魔法のリノベ」。皆様はご覧になっていますでしょうか。
このドラマは、住まいに新たな価値を創り出す住宅リノベーションをテーマに、依頼人が奥底に抱えている家や家族に対する問題という"魔物"に立ち向かう主人公たちが、五感と機転と根性を駆使したリノベ提案という"魔法"で、スカッと華麗に解決していく人生リノベーションお仕事ドラマ!(公式サイトより引用)。
なんとLIXIL製品もこのドラマの中で多数出演!同じ仕事をしている我々にとって見逃せないドラマですね。
そんな話題のドラマの原作者星崎真紀先生、そしてドラマの監修を務める西尾肇さんのセミナー(リフォーム産業新聞社さん主催)が先日ZOOMで開催されたので参加してみました。
ドラマ、漫画の裏話から様々なお話をきけて楽しい時間を過ごしました。
星崎真紀先生はリアルな営業をみたいと思い、実際に家のリフォームを行ったそう。打合せや雑談の中で現場のリアルを吸収し作品に落し込んでいるとのこと。
そしてドラマ内のリノベーションはしっかりと法律や建築基準も守られており、見えないところまで図面も作成されているそう。
そしてそしてリノベーションするストーリーに沿う物件を見つけてくるスタッフさん。
毎話毎話の努力に脱帽です!
セミナーの最後にお2人が理想のリノベーションについてもお話されていました。
理想のリノベーション=「生活に沿ったリノベーション」
今の流行りを追いかけるのではなく、その人がそこでどのような生活をするのかにそったリノベーション。
子供たちが友だちをよく連れてくるようになって楽しそうに遊んでいる。
妻が友だちに褒められて嬉しそう。家族が以前よりダイニングに集まってくつろぐ時間が増えた。
などなど、建物を直しているけれども、その結果家族に新しい幸せをもたらしてくれる。
それが理想のリノベーションではないでしょうか、と。
本当にその通り!その理想に近づくべく努力していかないとなあ。
西尾肇さんの著書。買って読んでみようかな。
一覧へ戻る