「・・どうか憎むことのできない敵を
殺さないでいいように
早くこの世界がなりますように、
そのためならば、わたくしのからだなどは、
何べん引き裂かれてもかまいません・・」
~~ 宮沢賢治 「烏の北斗七星」より抜粋 ~~
宮沢賢治(1896年~1933年)の時代より、いや
遥か遠い時代より、世界で殺戮が繰り返されてきた。
科学の進歩や宇宙開発にいとまがない人類だけれども
一番大事なことは、一体いつ解決できるのであろう。
今日も、人類による人類の犠牲者が、
ごく一部の人類の満足のため死んでいくよう・・
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