昨日、娘が赴任になりました。
出発までの慌ただしい日々の中、
あれも教えてなかった
これも伝えておこうと、
頭の中に思いが巡っていました。
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当日を迎えてみると
何の気の利いたお別れの言葉も言えず、
ただただ母は
娘にしがみついて泣きました。
他の見送りの方たちが
どう感じたのか?
想像しただけで、今でも・・・
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娘がチェックインするときに
あらためて思いました。
教えることは、すでに何もなく
今まで、彼女から教えてもらったこと、
受け取ったことの方が大きかったと。
そして私たちの背中を
26年間みてきたのだと。
批判も多々あったはず。
これからは、私たちが
彼女の小さな背中をみながら
そして見守りながら、
歳月を重ねていくのでしょうね。
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良かったね。〇〇ちゃん!
自分でつかんだチャンス。
あなたなら、
何があっても
どこでも生きていける。
だけど、辛いことがあったら
すぐに帰っておいで~。
~~ 付記 ~~
やりたい事や
行きたい所があったなら、
地球の裏側でも、どこへでも行きなさい。
と常々諳んじていた私。
ホントになっちゃった?
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