「戦争は決して許されない。」
この分かりきったテーマを
もう一度考える機会を
プーチン氏が与えてくれました。
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この紛争の前から、
シビアな問題はあったのです。
中東や、アフリカの飢餓は言うに及びません。
森林伐採、使い捨て文化の代償として、
毎年、多くの天災が世界各地で
増え続けています。
それらの、忘れていたい重たい問題が
猶予なく迫った感があります。
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細かいことは、書きませんが、
"現代"は、ある意味で
我々のこれまでの"行動の産物"とも言えます。
プーチン氏のウクライナ侵攻が
無かったら、
こんなにも多くのことを、同時に
しかも緊急に考えさせられる機会は
無かったかもしれません。
ウクライナの穀物。
世界のエネルギー問題。
核の問題。
国家間の思惑。
食糧・飢餓問題。
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そんな折、
昨日は、ほんの少しの明かりもありました。
ロシア軍が、
ウクライナ南部の黒海上の島から
撤退したとの事。
(ウクライナは世界の "breadbasket")
ウクライナ国内に滞留している穀物輸出の道が
見えてきそうです。
戦争が長引くデメリットは、
充分すぎます。
世界が分断される前に、
平和的に解決することを信じたい。
"すべての魂に
幸せがなだれの如く降り注ぎますように"
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