東京に、世界発で唯一のロボットが運営する
ホテルがあります。
それは、東京銀座の「変なホテル」
人との接触を避けたい人には快適。
遠い昔の学校の先生の未来予想。
"将来、自動販売機が何でも売るようになる。
だから、そんな英語のフレーズもでてくるよ"
まさにその通り。
(東京の自動販売機の設置割合は、23人に一台)
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女将や、受付スタッフのおもてなしがあるスタイルと
正反対の無機質のお宿。
個性や共感をそぎ落とした空間。
システム簡素化、コロナ対策、無人化の要素で
このホテルは成り立っています。
もちろん、チップも不要?
サービス料金は、取られるの?
心の中で、いろいろハテナ?が
湧いてきます。
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いつ頃までだったでしょう。
改札口で、駅員さんがぱちぱちと切符を切る音の世界。
駅構内の売店のエネルギー。
その空間には、確かに活気がありました。
一方、このホテルには、
朝の緊張感を伴う、そんな活気も
音楽コンサートを生で聴くときのような
あの、感情の針の振れもありあません。
絵画の傑作を写真集でみるのと、
実物を自分の目で味わうくらいの
違いがあります。
ですが、好みは人それぞれ。
機械的で、気兼ねなく手ごろな感覚も
これからは、受け入れられていくのでしょう。
デジタルとアナログの共存時代の
スタートです。
(こちらの2枚の映像と、実在の「変なホテル」
とは関係ありません)
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ミニ知識・・お国自慢!
〇東京タワーは、パリのエッフェル塔がモチーフ。
〇東京スカイツりーは、高さ世界一(634m)。
〇東京は、ミシュラン星獲数世界一。
(ミシュラン星付きレストラン・212軒)
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