惜しい方の、突然の旅だち。
本日、お線香をあげさせていただきました。
~~~~~~~~~~~~~~~~
ご家族のお話を伺うにつれ、
人の命が有限であることの切なさが
染みてきます。
飾ってあったお写真は、
つい最近まで、ご挨拶をさせていただいた
あのお顔。
往く前に、何か言葉を遺してもらいたかったいう
ご遺族の言葉が、とても痛いです。
~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~
大切なことや、心の奥の機微は目に見えないし、
完全にカタチに表現できない。
家の主の急逝に、特に奥様はやつれたご様子。
「愛している」
「悲しい」
「そばにいるよ」
「声が聴きたい」
「どうして」
それらは素粒子で出来ているわけでもなく、
錯覚でもなく、
生きた証として、
人々の意識に確かにあるのでしょね。
~~~~~~~~~~~~~~~~
大切な事は目に見えない。
だから、普段は伝えづらい事も
「ありがとう」
と何気ない日常の中で
素直に言葉に出して生きていけたら
と思います。
月並みですが、
心から、ご冥福をお祈りしております。
お世話になりました。
一覧へ戻る