トイレットペーパーの紙巻器。
カラカラ~音が空になった。
最近トイレット・ペーパーの減り方が
早い気がする。
母 「ねえ、お兄ちゃん。トイレットペーパーを
何か別の事に使っていない?」
息子 「あるワケけないでしょ!」
母 「新しくホルダーにセットしても、
すぐになくなる気がするの。」
息子 「ママが太って、お尻の面積が増えて
多く使うんじゃない?」
母 「まあ、聞き捨てならないワ。」
息子 「パパは、ウォシュレット専門だから、
あんまり紙は使わないみたいだし。」
母・・・自然現象(うん〇・おしっ〇)まで
制限するわけにはいかないし。
古代人だったら、野糞が当たり前。
紙を買いに行く手間もなくて
恵まれていたわよね~。
(諸物価高騰が気にかかる良い主婦)
母 「そっか、こればっかりは
手だてがないよね。」
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翌朝の出来事。
2階のトイレに、貼り紙を発見。
・・(大)の場合
1回につき、ペーパーは30cm以内
・・(小)の場合
1回につき、ペーパーは20cm以内
<これに反した場合、別途100円申し受けます>
ユーモアのある賢い息子。
あっぱれ! でございます。
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お兄ちゃんしか利用しない、1階のトイレを覗いてみた。
予想通り、貼り紙は無かった。
やっぱり、体重の増えた私への
当てつけだワ。
そこへご主人様が、のこのことご帰還。
いざ、トイレへ。
用を足して、出てくる早々
「あの貼り紙は、いいアイディアだね。」
私・・? 耳を疑った。
物価高騰より、パパの思考回路の方が心配だワ。
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