三大オリンピック
<コロナと東京オリンピック>
<台湾と北京オリンピック>
<ウクライナと冬季北京パラリンピック>
(冬季北京パラリンピックが開催される中、
うちの近所では、見事な赤椿が全盛です。
平和は自分で見つけるものかしら。)
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東京オリンピックが開催された昨年より、
これまでとは趣の違うオリンピック・フィーバーが
伝わってってきます。
二年間のオリンピックで、
自分でもびっくりする、心の変化がありました。
これまでは、
日本選手団の活躍を、最も期待していました、
今回は全く違います。
"国境"という壁が薄く感じます。
ロシアの選手たちが、
"ロシア国の代表"としてでなく、
違う名称で参加したりなど・・
逆風の中で努力するアスリート達の
決して、表には見えない精進を感じ取りました。
振り返れば、過去にもオリンピック精神に反し、
日本が不参加だった大会もありましたね。
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ぼんやりと「世界は狭いのだな」と感じます。
国や民族の違い、非友好的な歴史的背景があっても、
人と人、国と国との関係は、
「平和」や「人権の尊重」が基礎にあれば
良い道へと深まっていきます。
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今、ウクライナに爆弾が降っています。
侵攻を逃れ、直前に北京入りしたウクライナの選手団は、
開催国の中国に続き、
メダル28個(2位の記録)獲得という偉業を、
世界に見せつけくれたました。
「人の心はもろい」のでなく、たくましいのだ。
勇気が湧いてきます。
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「あかあかと 一本の道 とほりたり
たまきはる 我が命なり」
(斎藤 茂吉)
・・・残りの時間を、この一首のように生きてきいきたい。
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