12月24日(木)のクリスマス、イブ。
日本政府は北京オリンピックの外交ボイコットをを正式発表した。
私が心を痛めるのは、一部のアスリートたちにとっては、最悪なプレゼントとなったのでは?ということ。
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注目すべきは男子フィギアの羽生結弦選手。
「外交ボイコット」らしき状況なんてきっと彼の頭にはない。
前回のピョンチャン・オリンピックでは、大けが直後にもかかわらず2度目の金メダル獲得。
凄すぎます。
私は、彼の演技の素晴らしさだけでなく"超越したメンタル"に強く魅かれます。
ケガがあっても、政治的思惑が降りかかっても、決して泣き事を言わない。
決して、"自分に言い訳しない"彼が大好きです。
個人に何かあっても"オリンピック"は確実にやってきます。
そこに視点を合わせ、ひたすら自己研鑽に励む。
今の自分に妥協せずに進化し続ける"羽生結弦"に、心から拍手を送ります。
私にとって羽生選手は、限りなく「かっこいい」のです。
26日、いよいよ全日本フィギア大会の最終日を迎えます。
フリーの結果で優勝の行方と"北京の代表権"が決まりますが、
私の目には、すでに彼のガッツポーズが映っているようです。
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北京オリンピックの「外交ボイコット」という日本政府の対応の是非も、いづれ「時代の審判」を受ける1つの事象と思えることでしょう。
・・・彼の優勝を願う熱きファンより・・・
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