先日、病院で検査入院してきました。
以前から"田舎くらし"に憧れていた私。
日の出とともに起きて、日の入りとともに床にはいる。
もちろん時計はない。腹時計と感覚時計での生活・・・
起床後は、野良仕事を兼ね"あさげ"の具を畑で収獲・・・
竪穴式とまではいかなくても、横穴式住居くらいの不自由さがある生活は
なんともロマンティック。
この一泊検査入院で、しばし便利な生活ともおさらばじゃ!
娑婆の名残りに、思いっきりコンビニ・スイーツや大好きなハンバーグ弁当を買い込み、いざ病院へ。
「テレビもありませんから、本や雑誌などをご持参ください。」
と入院説明書に書いてあった。
家事から解放され、ゆっくり気になっていた本が読めるのだ。
嬉しいわ。
ところがところが、持参のコンビニ食を済ませた後・・・
読書の予定が、すっかりスマホのネットサーフィンになっちゃって・・・
気が付いたら夜も更けて・・・
ITが苦手なつもりの自分の脳ミソも、どっぷりデジタルにハックされていたよう。
(笑えないヨ)
「田舎くらし」は 、憧れている程度が自分に合っているのかしら。
皆さまはいかがですか?
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