今回の事件に巻き込まれたすべての人々に心からお見舞い申し上げます。
容疑者は8月に起きた小田急線車内で起きた刺傷事件に感化されたという。
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事件に巻き込まれた方がインタビューに応えていました。
「死ぬかもしれないと思い、母親宛に"ありがとう"とメッセージをスマホに残し、電源を切りました。」
人は"死"を身近に感じた時、何を考え何をするでしょう。
私は、2011年・3月の東日本大震災をアイムホームの事務所で体験しました。
生まれて初めて、言い知れぬ恐怖のなか "死"を意識した瞬間です。
一時避難した事務机の下から出た直後、子供に電話したことを鮮明に覚えてます。
また御巣鷹山での日航機墜落事故の折は、死の直前で家族にメッセージを残した方もいます。
「もし明日死ぬとしたら・・・」
あなたは、どうしますか?
大切は人に会う。電話する。
また人生の心の精算をする方もいらっしゃるでしょうか?
思い切って仲直りしたい人にこちらから連絡するのもアリですね。
今日は久しぶりに電車に乗っところ、ホーム手前で緊急停止。
他の乗客の方々もいつもとは違い、皆で視線を合わせて様子を伺っていたようです。
今回の事件には、映画「ジョー・カー」を彷彿させる「得体のしれない恐怖」がありました。
(海外でも大きく報じられていました)
私がこれらの事件や事故から学んだことは、
世の中が混とんとしている時こそ
「今を精一杯生きる事」が大事だということです。
一緒に希望を見い出していきましょう。
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