「北海道」といえば・・・

オホーツク海、釧路湿原、阿寒湖、摩周湖、海鮮丼、道産子ラーメン、ラベンダー、大倉山ジャンプ台、網走刑務所、知床旅情♪。

数えきれない魅力が盛りたくさん。

(シャケ番屋の　"海鮮丼"　一番人気！）

壮大な自然、美味しいもの、開拓民ヒストリー、アイヌの叫びなど、北海道は日本人のみならず外国人にも郷愁？ の大地かも。

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その北海道に、今年も本格的な冬がやってきます。

昨日（10月17日）、北海道や青森で初雪観測。

私が昨日もらった北海道便りには、摩周湖の初雪の美しさが添えられていました。

はらはらと粉雪が空から落ちてくる。

思いがけないスノー・ダスト。　是非私も見たかったです。

その便りの中に、胸が締めつけられる話がありました。

（釧路湿原）

くまさんのお話です。

シカやタヌキの「飛び出し注意」以外の、ご当地ならでの立て看板があったそうです。

「キケン！　熊に餌を与えないで」というもの。

かつて、冬に食糧を求めて人里に出てきた熊に、観光客が餌を与えました。

それから熊は食べ物を求め、度々人里に現れるようになりました。

最終的に、熊の被害を未然に防ぐために地元の方が泣く泣く熊を射殺したそうです。

なんと悲しいお話でしょう。

その観光客の方は熊のために一時しのぎの食べ物を与え、その命を守りたかったのでしょう。

しかし残念なことに、その行為が熊の命を絶つことに繋がってしまったのです。

（知床斜里町「天に続く道」・・・道の先が"天"に繋がっているように見える約18ｋｍのルート）

くまさん、くまさん！　本当にごめんなさい。

この実話はとても辛い教訓ですね。

では、少しほころんで・・・

～～～お土産のご紹介～～～

北海道土産のお菓子といえば、六花亭さんの「マルセイバターサンド」が私のイチオシです。

原材料へのこだわりと、ラム酒の程よい濃さがロングセラーの理由かしら。

若き頃はトラピスチヌ修道女のお話に感銘を受け、修道女たちがつくる本物の「トラピストクッキー」や「トラピストバター」が大好きでした。

　

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