(これは何? と聞かれたら・・「お花」「カーネーション」「ワンちゃん」「お花のプードル」「レースの造花」表現は色々)
10月1日(金)・岸田新総理誕生・緊急事態(緊急事態宣言とまん延防止等重点措置)全面解除という二つの"夜明け"を感じさせてくれるニュースが続きます。
菅前総理大臣には心から敬意と感謝を表します。
在任中はコロナ対策や東京オリンピック対応、影の薄くなってしまった北朝鮮拉致問題に対して批判も多く聞かれた政権でした。
しかし今では、難題多い時期の大役だったと誰もが認識しています。
長期だった阿部内閣の後任としての重圧は語るまでもありませんが、菅さんが「令和」の色紙を掲げた姿がなんとも懐かしいですね。
さて、皆様は「宿命」と「運命」の違いについて考えたことはありますか?
「宿命」とは本人の意思や行動によって変えられない身の上に起こること。
(母のおなかに「宿る」とは、まさに宿命であり自分で"生まれ"は選択できないもの)
また「運命」は自分の意志や行動で方向づけられていく道筋らしい。
では、菅さんが総理になったのは「宿命」であったのか「運命」であったのか?
ことに10月を迎え明るいムードの中、当然菅政権の大いなる遺産も現在進行形でなくなってきています。
私は、菅さんは阿部さんのセカンドとして活躍の場が、内閣総理大臣という最高峰の役で幕を閉じた「運命」だったと思います。
感謝のみならず、これからも日本の政治に「使命」を果たしてくださいとも伝えたい。
(横浜市神奈川区 9月下旬の日の出)
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「使命」とは「責任をもって果たさなければならいない任務」とあります。(ネット検索)
また「命を使う」とも読むことができますね。
あまりややこしく考えるのは得意ではありませんが、
「使命」・・・「命」を使う。
「運命」・・・「命」に良きことを運ぶ。
「宿命」・・・「命」をもらい、そして生かす。
3つの言葉は「全力で自他のために生きよ」と教えてくれいるようです。
日本語の奥義を勉強しました。
真面目な文章を書く自分に少しばかり驚きです。
今日の"台風"のせいかしら。
Stay safe! 気を付けて、
Keep on smiling! 笑顔で過ごしましょう。
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