オリインピックで国際色豊かだった「東京」も寂しくなります。
潮が引いたあとの、あのホットしたような何とも言えない充実というか、芝居のはねた後に "余韻を味わえない日本の劇場の扉の外"・・みたいな首都「東京」。
「パラリン・ピック」去って感動は残る。
ドラマは数えきれませんが、私が一番心の残った選手は「水泳・女子100m 背泳ぎ・銀メダリスト山田美幸選手」です。
「無欲は怠惰の基である」
子供でもなく、大人にはなりきれない若芽の「14歳」の言葉。
将来の展望も明確で、日々守りの生活に甘んじている私は、以来、この名言が教訓となりました。
「最年少記録は作れないが最高齢記録は作れる」
(女子・ロードレース杉浦 佳子選手)
"チャレンジ精神"は、命尽きるまで彼等たちには続くのでしょう。たとえ競技生活を離れたとしても。
私も"生涯現役"で、何かの形で社会に関わっていたいと強く願っています。
コロナ禍で起こった世界の変化、浮き彫りになった悲しいい事実。
でも彼らと共に生きる世界は明るい。まだまだ羽ばたける。
前回も書きました。「何があっても強く生きていける。」
「東京オリンピック2020」をありがとう。
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