秋のお花達が賑わい始めました。(京都大学の研究によると植物の雄花と雌花で棲む微生物が異なるそう。なんとも興味深い。)
コロナ対策で手洗い、マスク、消毒、ソーシャルディスタンス、etc。
この生活の中で、私はアフターコロナに起こりうる心配な2点について触れたいと思います。
1つ目は "過度な消毒" によるデメリット"。
2つ目は"地球温暖化による「永久凍土」溶解による微生物の脅威"です。
人間の皮膚に多種の菌が存在します。一般的にヒトの体は "バイ菌"と呼ばれるものと私たちの体を守る常住菌が共存しています。過度な消毒により、私たちは外敵に対する抵抗力を持つ機会を失っていないでしょか? 医学的な事はわかりませんが、ヒトはすでに産道を通る時から多様な菌と出会い、抗体を作りながら成長するという話を聞いたことがありいます。
"滅菌" "除菌"に敏感になりすぎて今の子供たち将来の健康が心配です。
もちろんCovid-19に対しての消毒は常に心がけています。しかしどんなに人類が手立てを尽くしても抗生物質のきかない耐性を持った敵は、歴史からみて必ず現れます。
もう一つは「永久凍土」溶解の問題です。(永久凍土とは2年間以上に渡り継続して温度0度C以下をとる地盤)
地球温暖化で永久凍土が解けるデメリット。
①地球温暖化の増進。(メタンハイドレード放出による。他、水銀大量放出の懸念も。)
②溶けた永久凍土から未知のウイルスが拡散。
つまり今回のコロナが収束しても地球温暖化が止められなけば、未知のウイルスに遭遇する危険があるということ。
封じ込めは一時的に可能だが、克服は難しい。
(例・約100年前のスペイン風邪の菌が凍っていた"鹿"から検出された話もある)
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我々はCovid-19から何を学びますか?
「人類が自然科学において一つの種に過ぎない。」
後々 "ホモサピエンス" が絶滅種になるのも、自然体系からみて一事象にすぎないのかも。
「アフタ―コロナに向け、世界人類が協力して英知を結集すべき時?」
話は少しずれますが、つい先日、世界の某機関が「地球温暖化」は"人類が起こした"との認識を初めて正式表明。
対して「何を今さらわかりきったことを!」という意見もありましたが・・
大切な事は "過去の問題にのみフォーカス" するのでなく、
「何をしてきたか」よりも「これから何をすべきか」だと考えます。
他にも、人類の抱える問題は「人口減少」「食糧不足」など課題は山積みです。
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(参考)
2021年 8月22日 日経新聞より
「進化的軍拡競争」・・敵対する生物の間で、対応するための手段が発達し続ける事。(中略)より優れた形質を獲得し続けなけらばならない。(中略)
ヒトも進化的軍拡競争の真っただ中にいる。・・・
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