日々の中に「秋」がすでに舞い込んでいます。

（食べごろはまだまだ。柿の実がオレンジに紅葉？するのは "オアズケ"）

「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」（正岡　子規）

この句は子規の想像からの名句。実際は東大寺の柿がモチーフ。

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コロナが長引く中、お客様のリノべーションへの"想い"も新しい方向になりました。

直接、同僚や友人とつながる機会が減りネット環境でのお付き合いが増えたのではないでしょうか。家庭では家族のつながりが深まると同時にプライバシーに配慮した住空間が求められます。

変化はLDK（家族が集う）浴室（贅沢なおうち時間）キッチン（皆でお料理、片付け）のみならず、プライバシー配慮でウッドデッキやバルコニーのお問い合わせも増えています。"おうち時間"だでなく"独り時間"も大切な要素です。

独りで"星"や"月"と会話したり、ティーパーティやバーベキューをウッドデッキで楽しんだり。

以前はベランダで喫煙する方を"ホタル族"とネイミングしましたが、今は日本総人口全員、ある意味"おうち族"。

①より広く（以前は"収納"がテーマ　→　今は"断捨離"　"全捨離"）

②より機能的に（家事楽、家族参加型の機能性）

③より贅沢に（設備機器のランクアップ）

旅行、外食、外出からマイホームに価値を見出す方が増えています。

若者がマイカーを買わずにカーシェアをする傾向があるそうです。車に乗る時間より家にいる時間の方が多いこの頃ですが、コロナ終息後も「性能向上・長寿化に備えたリノべーション」「物的だけでなく快適性の資産価値」を皆様が望んでいることがひしひしと感じられます。

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住まいづくりはホント奥が深い（笑）！　

「マイホーム」は、"時代"のみならず住む方の"個"をとてもよく表現してます。

さあ、私も"アイムホーム"（只今）の後は、お掃除、お片付け、いそしみます。

Keep on　smiling！　いつも笑顔で、

Stay　safe!　　　　　安全に心掛けましょうね。

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心にしみる一句（正岡　子規）

「いちはつの花咲出でてわがめには今年ばかりの春行かんとす」（1901年作　脊椎カリエスと戦った子規の没、前年の名句）