(確認済の飛行物体) ナイスショット! 今日も明日もずっとラッキー!
・・「銀メダルですいません」 覚えていますか?・・
伊藤みどり選手(1992年アルベールビルオリンピック スケートフィギア女子シングル)の言葉。
"その時" "今なら" 応援する側は彼女にどんな言葉を贈ったでしょうか。
当時、日本のメディアは彼女の金メダル獲得への大いなる期待を報道していました。
結果は銀メダルでしたが、彼女は私にとって"メンタルの金メダリスト"です。
「銀メダル獲りました!」というガッツポーズを最初に観たかったです。
昨日、男子体操・団体の部で日本が見事に銀メダルに輝き、無観客でしたが、私たちの声援は彼らに確実に届いています。
しかし、選手にとっての最高峰はやはり「金メダル」。 「ゴールド」への欲望と周りからの熱い期待(=プレッシャー)。
その前日には、チームのキャプテン 内村航平さんは個人種目予選落ち。しかし、そんな心境の中でもキャプテンとしての役割を語っていました。素敵です。
かつてこんな言葉を耳にしました。
「メダルの色は問題じゃない」「参加することに意義がる」と。
(かき氷雲ちゃん、レモンかな? 抹茶かな? ご登場の雲ちゃん達もオリンピック期間に現れた応援隊!)
アスリートたちにとって東京オリンピック2020は、まさしく歴史に残る特別な大会。
開催前は、観戦側が選手側に熱いエールを贈っていました。「コロナに負けるな」「延期にも希望をつなげよう」と。
闘病後の池江梨花子選手(水泳)の回復や延期による現役引退アスリートへの共感。開催後は、こちらがアスリート達から勇気と感激をもらっています。
「メダルの色の意味」は人によって違いますが、あふれる思いは同じ。私なら「銀」メダルの意義は "次大会へのチャレンジ"。
思い出しませんか? 子供たちに将来の夢を尋ねると「大リーガー」「オリンピック選手」etc。そしてその夢を諦めさせるのは残酷にも周りの大人たち。
私にも大いに心あたり(傷心と懺悔)があります。
・・・人は生まれながら持っていた自分の宝物(将来の夢)を永遠に握りしめていなけらばならない。その宝物を失くした者に夢は叶えられない。(ブツダの幸福論より)・・・
すべての魂に幸せがなだれの如く降り注ぎますように!
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