東京オリンピック開始まで、あと1週間。 この日に備えて多くの方のご尽力がありました。
たとえば、ボランティアの方々。英語はもちろん、他言語やオリンピック以外のさまざまな事をも勉強して「本番」を迎えることになるそうです。私も是非ボランティアに参加したかったです。ボランティア活動のために、マニュアルガイド以外にも相手国の勉強(歴史やお国柄、生活習慣)、日本の歴史や地理についても勉強する絶好の機会にできたと思います。
海外に行って、現地の方に観光地やその歴史につて訪ねた経験はありませんか? 国内旅行でもその地に行けば、地元の人は地元について詳しいと思いがちなのは私だけでしょうか。
小学生時代の恩師に、「外国人が日本に来たら、京都や日光、長崎に行く(当時の感覚)。当然、日本人はそれらの知識があると思れ、質問される事もよくある。」 とのお話といただきました。ボランティアの方々の努力からしても、日本の古典や、社会(日本史・地理)などの基礎の勉強も英語と同じくらいグローバル化への第一歩に繋がると痛感した次第。
私の修学旅行は、小学6年で「日光」、中学3年で「京都」でした。今思うと、ありがたいです。コロナで修学旅行もままならない日常ですが、学生さん達
には、これからの人生で「自分でチャンスを作って」歩んでいって欲しいです。(ちょっと上から目線ですが)
・・・おまけの話・・・
大学時代の教授の話。「外国人は日本に来たら、英単語を並べて何とか会話しようとする。それはまだ良いほう。全く日本語も勉強しないで、"世界共通語の英語"に優越感を感じている外国人はけしからん。英語でぺらぺらと道を尋ねられて、ムカっとしてスペイン語で返事したよ! 日本に来るなら少しは日本語を勉強してくるべきだ。」
名だたるY・S教授。お元気でいらっしゃるでしょうか? 辞書を丸ごと食べてしまったと噂のその教授の金言「英語でネイティブと喧嘩できるくらいに勉強しなさい。」 いまだに発展途上中の私です。
Stay home, and continue to study everything! (学び続けましょうね)
東京オリンピック2020の成功を願って!
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