三笠書房さん出版「眠れないほどおもしろい【古事記】」(由良弥生著)、古典の面白さ再発見。
現存する最古の書物といわれる「古事記」 すでにお手元にとられた方もいらっしゃると思います。
・・「古事記」というと学校時代の「国語」(古典)の授業を思いだしませんか?
有名なお話は「天の岩屋戸の騒動」「ヤマタノオロチ退治」etc・・・
当時読んだ感想と、数十年後に懐かしむ思いでぺージをめくった今とは、違った「オモシロイ」がある一冊でした。
子供の頃は、すべて(季節や自然・文学)に対する感覚は鋭かったように思います。
この本は、「古事記」の抜粋を解説した形で、わかり易く書き下ろされています。(個人の感想)
歴史の教科書でも必ず名前が挙がる「仁徳天皇」のお話も出てきたり、実話か神話か作話かなんて境界線のない
あっという間に読み終えてしまう一冊でした。
並行して「能」の本を読んでいます。これがまた「眠くはなるけどやめられない」一冊です。
(カスミソウ・ストレリチア・ブラックリーフ・ナナカマド) 池防
・・いつもの(店長の独り言)
新村 出編 「広辞苑」 第七版 (岩波書店) 机上版
買いた~い。
今春、「大学入学お祝い」に知人がお孫さんへプレゼントにご用意したものを見せて頂きました。
別冊付録(青カバー版)もあり、買っただけ地頭が良くなるかも♪
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