「ソメイヨシノ」といえば桜の代名詞。
まさに今が満開。
水戸黄門さまの時代から「しだれ桜」などは有名ですが、
いつの間にか、「桜の開花宣言」も「ソメイヨシノ」が基準となりました。
(実家・駒込のソメイヨシノ・・実父の眠るお寺の小径
駒込は染井吉野発祥の地)
「桜」は予祝の意味がり、花の命は短くとも、世界に誇れる日本の風景ですね。
父が永眠して7年。 花見(酒盛り)が好きだった父が、終の棲家にと
桜の見えるこのお寺に眠っています。墓正面に素敵な景色が広ります。
不思議な縁で、私とスタッフKさんとは同じ豊島区・駒込小学校出身。
同じ校歌を歌い多感な幼少期を過ごしました。
その学校もタイヤブランコがなくなったり、時代の流れを感じます。
そんな私たちを、お墓の中の父と同じく、桜並木は何も言わずに見守ってくれます。
なんだか桜の季節は、春の喜びと共に心が揺れる想いです。
(店長の独りよがり)
(追伸)
「駒込」には「六義園」(柳沢吉保の別邸)の桜。
「古河庭園」(旧古川財閥邸)のチューリップ。
その他、名所多数。
巣鴨のお地蔵様(とげぬき地蔵)も隣の駅で歩いて行けます。
おばさんの「原宿」としても一時有名になりました。
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