⭐ご存じでしょうか
今回、子育て世代の住居環境改善の観点から、既存住宅のリフォームにかかる特別措置について、子育て世帯等が
行う一定の子育て対応改修工事が適用対象にくわえられました。
⭐既存住宅のリフォームに係る特別措置とは
居住用家屋について一定のリフォーム工事を行い、その家屋を個人の居住にした場合、
一定の要件を満たすことで所得税の減税を受けることができる制度なんです。
対象工事は
耐 震 ➥ 対象工事限度額は 250万
バリアフリー ➥ 〃 200万
省エネ ➥ 〃 250万
三世代同居 ➥ 〃 〃
長期優良住宅化 ➥ 〃 500万 (耐震+省エネ+耐久の場合)
〃 250万 (耐震か省エネ+耐久の場合)
控除率はすべて10%です。
また、
また、子育て世帯等が行う一定の子育て対応改修工事についても、既存住宅のリフォームに係る特例措置の適用対象に加えられました。
工事費用相当額の250万を限度に10%を税額控除できます。 しかし、その年分の合計には所得金額が2000万を超える方は適用外
一定の子育て対応改修工事
下記のいずれかの工事で、その工事に係る標準的な工事費用相当額が50万円を超えること等の
一定の要件を満たすものをいい言います。
住宅内における子どもの事故を防止するための工事
対面式キッチンへの交換工事
開口部の防犯性を高める工事
収納設備を増設する工事
開口部・界壁・床の防音性を高める工事
間取り変更工事 一定のものに限る
⭐ 適用時期は 2024年4月1日から12月31日までの間に住居の用に供した場合に適用
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