お久しぶりの更新ですいません!店長の鈴木です。
昨今、リフォームではなく「リノベーション」という言葉を聞くことがちらほらあると思います。
リフォームとリノベーションの何が違うのか、決まった定義などはないので
個人の捉え方によって大きく意味合いが違ってくると思います。
私個人としてはリフォームは「復旧」、リノベーションは「作り変え」というように解釈してます。
つまりリノベーションとは、既存の建物に新しい価値を生み出すことではないかと考えております。
今住んでる家、両親や親戚の方から受け継ぐ家、中古住宅を購入してリノベーション工事を
という方もいると思いますが、どんな建物を工事するにしても
既存の建物の状態を診断することが大切だと思います。
使えるものは使い、新築に比べて費用を抑えるのがリノベーションなのでその診断は非常に重要です。
今度は聞きなれない言葉かもしれませんが、我々はそれを「インスペクション(住宅診断)」と呼びます。
工事内容にもよりますが、そもそも新築工事より改修工事の方が国からの補助金等も手厚いのですが
その補助金を受給するにあたり「インスペクター(住宅診断士)」の検査が必須となってきます。
たとえば上部の写真は、とある中古住宅の床下の写真です。
築年数が40年ほどの建物なので、当時の施工方法が古い手法だったため
工事内容によっては一部補強した方がいい箇所などが見つかりました。
土台部分は腐食してないか、基礎コンクリートの劣化はないか、断熱材は摩耗してないか等
実際に床下や天井裏に潜り、建物の診断を弊社でも行っております。
既存建物の状態に合わせて、多種多様なプランや御提案を御用意しておりますので
リノベーション工事をお考えの方も、LIXILリフォームショップ伊藤建業に
どうぞお気軽にご相談ください!!
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