こんにちは
雨の中、通学団の小学生の傘の列を見かけると、
思い出すことがあります
前方から近づく車が、水しぶきを歩道側にあげながら走ってくるのを見て、
わーかかりそう・・・
と身構えていると、不思議と子供たちの横には水しぶきがあがらない・・・気がする
どの車も、小学生の列の横だけスピードが少しだけゆっくりに見える
これは物理的な目の錯覚なのか、それとも運転手が皆本当に徐行しているのか・・・?
半信半疑だった小学生時代
数年後、自動車学校に通うようになり、講習で
「雨の日は水しぶきをかけないよう、歩行者の横を通るときは静かに走行しましょう」
という一文を見て、ああ!やはりそうだったのかと大いに納得したのでした
当時の大人たちの、子供への愛情のようなものを感じ、わが身を省みる雨の日の運転です
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