こんにちは!!丹内です (*^-^*)/
9月8日(月)は十五夜ですね (●^o^●)
よく「月にウサギがいる」なんて言われていますよね!調べましたよ !(^^)!
日本に伝わる伝説のおとぎ話が由来です。知っている人もいると思いますが、簡単にですが紹介しますね!
昔あるところに、キツネとサルとウサギが暮らしていました。
ある日3匹は、お腹が空いて死にそうなおじいさんに出会いました。
おじいさんは、3匹に「食べ物を恵んでください」とお願いしました。
キツネは墓からお供え物を、サルは山から果物を持ってきました。
しかしウサギは、食べ物を持ってくることができませんでした。
ウサギは悩み覚悟を決め
「もう一度探しに行ってきます。火を焚いて待っていてください。」と言い、飛び出して行きました。
その結果・・・
またも食べ物を持ってくることができませんでした。
キツネとサルは「ウソツキだ」と責め立てます。
ですが、ウサギはもう悩みません。
「私には食べ物をとる力がありません。ですが、あなたの命を救うことができます。」
「どうぞ私を食べてください。」
そう言って火の中に飛び込み、自分の命を捧げてしまったのです。
おじいさんは、悲しみ涙を流しました。
「素晴らしい心を持っている。他の動物たちの手本になってほしい」と言い、
ウサギの魂を月によみがえらせました。
じつは、おじいさんは帝釈天(たいしゃくてん)という神様だったのです。
三匹が清く正しい心を持っているか試そうとしたんですね。
これが「月にウサギがいる」と言われた由来です。
とっても切ないお話ですね (T_T)
モチをついていると言われますが、沢山のお米がとれたことに対する感謝の気持ちの表れだとか・・・
「ウサギ」というのは日本や韓国、中国のみ、中でもモチをついているのは日本だけだそうです。
それと、十五夜は必ずしも満月ではないということもわかりました。
十五夜と満月が重なるのは、7年後の2021年出そうです。7年後?私は、何歳?考えるのも怖い (;一_一)
私は、十五夜=満月でした (#^^#)ハズカシイ 皆さん知ってました??
我が家では、お月様の見える場所に団子や果物などをお供えするのですが、
ちゃんとお月様を見ていなかったということですね・・・。
「月にウサギがいる」の由来もわかり、一味違う十五夜になりそうです。
晴れるといいな~ (*^_^*)
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