スキンケアとメイクで速攻&長期ケア
今すぐできる 「ほうれい線撃退術」
~スキンケア編~
「下から上へ」で、リフトアップ!
洗顔や保湿するとき、上から下へ、顔をたるませる動きをしていませんか?
この手の動きを 「やさしく下から上へ」 と意識するだけでも
肌への負担はかなり軽減できます。
また、顔の毛穴は基本的には下向きなので、下から上へとスキンケア製品を
つけるほうが浸透しやすいというメリットも。
意外なところに潜む 「摩擦」 に注意
スキンケアに気を使い、「肌をこすりません」 という人でも
クレンジングではミスをすることも・・・。
クレンジング剤の量が足りないと摩擦が生まれるので
顔全体にきちんと行き渡る量を使いましょう。
洗顔も同様で、たっぷりの泡を作って転がすように洗うと肌をこする心配がありません。
「噛みグセ」 も要チェック!!
利き手があるように歯にも 「こちらで噛む方がラク」 という側があります。
ですが酷使される側には、折ジワ=ほうれい線がつきやすくなります。
両方でバランスよく噛むように心がけましょう。
乾かない肌は、乾かない環境から
ぐぐっと湿度が低くなる冬場には、乾燥のせいでほうれい線が目立ちやすくなります。
できるだけ部屋の水分量を増やす工夫を。
加湿器をつける、軽く絞った濡れタオルを部屋に干すなども
ほうれい線の予防になります。
外出する際や寒い場所に長くいるときは、マスクをするのも効果的です。
行き過ぎの 「あったか~い!」 は×!!
冬場になると恋しくなる、温かいお風呂。
けれど熱すぎるお湯は、皮脂膜などの肌のバリアを奪ってしまう可能性が。
寒くて温まりたい季節でも、洗顔するときはお湯の温度に十分注意を払いましょう。
人肌程度の、少しぬるいと感じるくらいの36℃~38℃前後のお湯であれば
負担はかかりません。
~次回はメイク編をご紹介~
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