【 節 水 型 ト イ レ 】
意外と思われるかもしれませんが、家庭内で使用する生活水の
使用量の内訳をみると、トイレが28%でもっとも多く
その後が、風呂(24%)、炊事(23%)、洗濯(16%)、洗顔 ・ その他(9%)
の順となっています。
つまりトイレを節水型タイプにすると、年間洗浄水量が削減でき
水道代を大幅に抑えることができるというわけです。
一般社団法人日本衛生設備機器工業会 ・ 一般社団法人 温水洗浄便座工業会
では、現在でも多くのトイレが、1970年代から主流となった13L だと推測しています。
13L と 6L 以下では、比べるまでもなく、水量が半分以下になります。
工業会の試算では、年間約4万5260L を節約でき
水道代も年間約1万2000円の節約になるといいます。
(一定の条件下において)
故障しづらく、長持ちするトイレですが、節水型トイレにリフォームする意義は
大きいと言えるでしょう。
一覧へ戻る