建物を建てるには、木材や鉄骨、コンクリートなどさまざまな材料が使われますが
日本では豊かな森林資源のおかげで、木造の建物が多く建てられています。
そして、ひと口に「木造」といっても、作り方によってそれぞれ異なった特徴を持ちます。
これから始まる木材利用ポイント制度では(後日詳しくお話します。)
「 木造住宅の新築 」 も当然対象になりますが
単に木造と考えるだけではなく、工法ごとの違いを意識して
住まいづくりに取り組んでみましょう☆
【 軸 組 木 造 工 法 】
「在来工法」とも呼ばれる、日本でもっともポピュラーな工法。
主に、柱や梁といった「軸組」が、建物の構造を支える仕組みです。
日本では古くから、柱や梁といった要素を 「仕口」 や 「継手」 によって
組み立てることで木造の建物をつくってきましたが、それより現代的な仕様とした
のがこの軸組木造工法だといえます。
ひとくちに 「軸組木造工法」 といっても、詳細は工務店や設計者によって様々。
それだけ自由度が高い工法であるともいえます。
現代では耐震性も高めるために、柱や梁の接合部を 「金物」 で強化する
「筋かい」 や 「耐力壁」 を設置するといった対策が盛り込まれているのが普通です。
(金物や筋かいを使わず、昔ながらのやり方で建てるものを
「伝統工法」 と呼ぶこともあります。)
また、断熱材一体型のパネルで高気密・高断熱住宅を実現する工法などもあり
実態は千差万別です。
耐力壁以外の壁であれば、取り外して間取りを変更したり、開口部を増やすことも
比較的容易にできます。
住まい方の変化にも対応しやすい工法であるといえるでしょう。
弊社の新築では・・・
「在来工法」 ・ 「ツーバイフォー」 ・ 「ログハウス」 の取り扱い致しております。
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お見積り無料!!
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予めどのタイプでのご希望か、ご予算、どれくらいの大きさを希望しているか
イメージされているデザインなどの切り抜きなどがあれば
打ち合わせはスムーズに進みますのでご協力ください。
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