鳥取県 2020年12月13日
~和洋折衷・広々としたリビングで家族団らんを~
仏壇・床の間もある8帖間と続きまの6帖間、2間の和室をつなげて広々と使えるリビングにリフォームしました。
境目の襖、敷居、欄間を取り払うことで開放感も生まれます。
床仕上げは、床の間のある8帖側を目積の半畳畳に、6帖側は無垢集成材のフローリングを張りました。
畳とフローリング、それぞれのメリットを生かしてながら暮らすことができます。
目積畳は目の細かいいぐさ表です。目の向きを交互にして並べることで市松模様に見え、上質な和の空間を演出します。
塗り壁の灰色がかった壁から、白の壁紙に変更することでお部屋もぐっと明るくなりました。
床の間のアクセントは紺色に、天井壁紙はダークグレーを選定。シックな色を取り込むことで柱や長押など古い木部の色との調和に配慮しています。
このお家の和の趣きある要素を大切にしたいと思ったため、格子組の凝ったガラス建具は残して再利用しました。
費用(税込) | 100〜300万円 |
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建物種別 | 戸建て |