現在、日本の住宅に広く普及しているのは1室の中心に天井付け1灯の照明をつける形式です。
光の色は家庭でも、事務所でも多くは白い光の蛍光灯が用いられています。
青白いあかりは文字を読む際や、仕事をする際に効率的な照明です。
しかし、時に明るすぎて神経を覚醒してしまい、「夜消灯してもすぐに寝つけない」
など不眠を招く原因となることも。
夜のリラックスタイムにはオレンジ味のかかった電球色の優しいあかりが適切とも言われています。
時間帯やその時々の用途に応じて『暮らしの中のあかり』を使いこなすことが理想的です。
従ってリフォームの際には、照明計画も見直すことをオススメします。
天井埋め込みの【ダウンライト】や、時に【スポットライト】で明るさを確保し、
ダイニングテーブルの上などにはお部屋にアイキャッチとなる【ペンダントライト】を、
ソファ脇やベッドサイドに【フロアスタンド】や【テーブルライト】などを組合せると実用性・インテリア性共に向上します。
当社では北欧の定番ブランド《ルイスポールセン》や《レ・クリント》の照明も販売しています。
一度設置したら何年も、何十年も使い続けることの多い照明器具。
だからこそ、不朽の名作の照明をひとつ、暮らしにお迎えするのはいかがでしょうか。
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