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建築散歩 ~芦屋 ヨドコウ迎賓館~

今年アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの建物が世界遺産へ登録されました。

認定されたのはアメリカにある作品ですが、日本国内でもライトの建築をみることができます。

一番有名な作品は帝国ホテル(愛知県の明治村に移築保存されています)です。

そんな建築の巨匠フランク・ロイド・ライトへの注目度高まる最中、先月に芦屋のヨドコウ迎賓館へ足を運んでみました。

旧山邑家住宅(現在の名称はヨドコウ迎賓館)は、日本人の別荘として建てられた建築です。

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長年の修復工事が終わり一般公開されるようになりました。

ちょうど山の紅葉がキレイでお天気もよく、窓からは柔らかい陽射しも感じられました。

自然の中の別荘の魅力がよく伝わります。

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国の重要文化財となっている4階建のこちらの邸宅、

内装のデザインから、建物とテーブルやイスなどの家具、造作収納、ランプなど細部にわたり行き届いた設計でした。

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お部屋全体の調和がよくとれています。正にトータルコーディネートの真髄です!!

ワイルドな石使いもかっこよく男前な装いですね。

ライトのデザインで日本でも浸透しているものといえば、フロアーランプがあります。

先日最終回を迎えたドラマ「まだ結婚できない男」で建築士役、阿部寛の部屋にあった木製のスタンド照明『タリアセン』です。

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木の温もり感じる佇まいで直線使いのシンプルなスタンド照明は日本の和の住まいにもよくなじみます。

本物の石での家づくりはなかなかハードルも高いですが、重厚感あるインテリアにしたいなら

壁や床にタイルをポイント使いするのがオススメです。

玄関やリビング、寝室にエコカラットを用いて壁をデザインするお家も多くなってきました。

凹凸感がはっきりした模様を用いるとお部屋も贅沢な雰囲気に仕上がります。

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床をタイル張りにすればモダンでスタイリッシュなインテリアに。

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リフォームの機会があれば、壁や床の材料も今と全く同じではなく、ちょっとした変化を愉しんで内装仕様を検討してみてはいかがでしょう。

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