8月も終盤に差し掛かりました。

お盆は皆さまどんな風に過ごされましたか？

私は家でまったり、遠出もせずにのんびり休息しておりました。

去年のお盆休みは山口へドライブに出かけたのですが、ものすごく酷暑で辛かった思い出が。

そんな記憶が鮮明だったため、この度は体力温存の道を選んだのでした。

私、旅行や美術館めぐりが趣味で、いつか訪れたい旅先を年がら年中リサーチしています。

『Casa BRUTUS』や『CREA』、『自遊人』などホテル、温泉特集が書店で目に付けば

思わずつい買ってしまい、家で夢を膨らませて旅行計画（妄想）を楽しんでいます。

いつかいきたい宿と周辺の観光スポット情報まで網羅し、旅のコースをシミュレーション。

雑誌1冊で安上がりに、家にひとりで盛り上がれるオススメの遊び方です。

そして昨今、話題のホテル特集でおなじみの【箱根本箱】がリクシルの情報誌にも取り上げられています。

ホテルのトイレや洗面所はリクシルの製品で空間コーディネートされているようです。

客室にもサティスのトイレが採用されています。

サティスは真っ黒の色があったり、色の取り揃えが少し特殊だったりします。

ノーブルトープ色が発売された当初、どんなトイレ空間へオススメすればよいか

私はイメージが湧きませんでした。

しかし、この箱根本箱の空間設計を見れば製品化された理由と価値は一目瞭然！！

「トイレはどこでも白色が良し」という私の無難な固定観念は払拭されました。

ブラウンの木目を基調とした内装に主張無くしっくり溶け込んでいると思いませんか？？

ロビーのメイン本箱には、スワンチェアーやエッグチェアーなど名作イスが置かれているところにも目がとまります！！

本好きにも、インテリア好きにも満足な時間を得られる施設ではないでしょうか。

これらのチェアーを自宅に迎えるのは金銭的にも空間的にもハードル高めですが、

素敵なホテルの旅先で本を抱えて腰を下ろし、のんびり過ごせれば最高ですね❤❤❤

ブログを書き進めながら私自身が増々行きたくなってしまいました。