天気がいいけど、風が強い。
この時期本来の天候なんだわね。
枯れ葉が舞います、カサカサと。
だれでも詩人になれそう。
しかし、4~5日前に、会社の構内に舞い込んだ、アカシアとカラマツの落ち葉をトン袋1つ集めたのに、またまたその位が降り積もりました。
トン袋なんて言っても分かりませんよね(笑)
簡単に言えば物が1トン入るくらいの大きさか・・・・・本当は知らないけど。
落ち葉は軽いから、その袋を移動しながら掃き集めたけれど、さすがいっぱいになったらムリになったものね。
この時期、道路も枯れ葉が走るのね。
先日の区民祭は情報がいっぱい入ってくるのね、夫にもも私にも。
普段お会いすることがないから、知らないことばかり。
そんな中で高齢者が増えて老々介護の悩みをいくつか耳にしました。
100歳越えはめずらしくない時代。
共通しているのは自宅で介護している夫婦の内、妻が弱ってきてしまうのね。
心身ともに。
私の人生何なのよね、と。
いくつになっても親と嫁の力関係は変わらないし、戦前戦後を生きてきた年代の親価値観は旧態のままか。
我が家義母100歳、私たちは金婚式を迎えたということは、まさに半世紀嫁をしてきたということだわね。
2年10ケ月前に、私が怪我をして身動きできなくなり、急遽義母には施設に入居してもらうようになったのです。
突然で義母も私たちも心の準備が全然できていなかったから、嫁としては気に病みました。
その時Cちゃんパパが、「お母さん、いい機会だったかもしれません、お母さんはもう限界だったではありませんか」と慰めてくれました。
確かに、心身ともに限界にきていたかも。
特に心が疲れてきていたのね。
だから、私の人生なんなの、と言った奥さん言葉がストンと胸に落ちたのでした。
こちらは6日ほど前、私の子供世代の方が認知が入り始めた姑と自分の更年期が重なり、介護の悩みを打ち明けられました。
自分が通ってきた道だから、嫌ほどわかります。
介護疲れを抱えている方は、気持ちが高ぶっていて凄くテンションが高いです。
もういっぱいいっぱい話されたら、気持ちが落ち着いてまたやれそうと帰られました。
誰にも話せる話ではないから、溜まっていたのですね。
介護度や費用のことで利用できない方もいらっしゃるでしょう。施設に入るのはイヤだと言う方も、さらに外に出ている兄弟が施設に入れるのを反対している話まで、高齢社会には身近でそんな事例がいっぱいです。
施設でお世話していただいている我が家の義母。本当に介護保険に感謝しています。
団塊世代に準じる私たち、その介護保険の恩恵受けれるでしょうか(笑)
出来るだけ長く自分の事は自分でできるように頑張りましょうね。
お読みいただきありがとうございました。
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