日曜日から今日5日まで、3日間で掛けていました。
中2の孫男子のレスリングの追っかけです。
三重県の津市で開催された「第10回 吉田沙保里杯」です。
ちょっと遠いこともあったり、コロナで今まで応援に行ったことはありませんでした。
でも、応援できるのも有限になり、夫とともに新幹線・電車・バスを乗り継いで片道4時間半かけて行ってきました。
それでも4時間半で行けるんだと感無量です。
参加人数897人と大きな大会でした。
マット6つで2日間。
会場が広いので、ほんとうに見れるのは2マットぐらいです。
反対側の幼年から小学生の試合が見ていられず残念・・・・・・これがとってもいいんです。
初日は1マット80試合もあるのですから、堪えられません。
といいつつも、孫やチームのメンバーの試合は、ドキドキと祈るような気持ちで応援します。
孫は準優勝で、賞状と重たい程のメダルをいただきました。
よく頑張りました。
本人は満足はしていないと思いますが。
いい試合ができたなあと思いました。
クラブ仲間とは兄弟みたいです。
小1の女の子が試合の終わった孫の傍に座って話しかけています。
思春期真っ只中の無口の孫が、齢の離れた妹のように時折笑顔で答えていました。
男ばかりの兄弟です、こんな妹がいたらうれしいかもしれません(笑)
兄弟の数が少なかったり、一人っ子だったりしても、こうして人の絆をつなげられるのですね。
レスリングは身体だけではなく、こうして人としての力も育ててくれているのだと、応援しながら見ていました。
その昔、初めて応援に行った時、なんと騒がしいというか、行儀のに悪い競技だなと思いました。あつちでも、こっちでも子供たちが取っ組み合っていましたから(笑)。
それが、試合前のアップで絶対必要なことだったと知りました。
試合が近づくとメンバーが、アップ相手を務めていたのです。
応援に行き初めて12~13年になりますか。
最近メンバーのお母さんたちがお若くなりました、いやそれだけ私が年したということですね(笑)
幼年や小学生が入ってこなければ、競技人口は広がりません。
今回も沢山の幼年や小学生が参加していて頼もしく思えました。
レスリングは日本のお家芸です。
皆さまのお子さんやお孫さんに是非お勧めいただければ嬉しいです。
今頃はあちこちで大会が開催されていますので、見学にお出かけくださいね。
お読みいただきありがとうございました。
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