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秋仕事始まっています

カレンダーを見れば、いや見なくても今年が後3ケ月半しかないのは現実。
あれもこれもとやらねばならないことが目白押し。
お客様訪問もまだ7割程度、これが終わったらポスティングが丸4日か5日必要。
午前も午後も頑張って、帰宅して畑に飛んで、ペチャ豆の鞘とり。
コロナで行けなかったから、片手間ではとりきれそうもなく焦っていたら、夫が参戦してくれたのね。
「こんなに間を開けると、片手間にできないわ」と。
でもねえ、夫も忙しかったからね。
この鞘とりボチボチダラダラと今月中続くのです。
この鞘とりだけは私の領分と決めているのです。
このペチャ豆を会社のお客様感謝祭のおこわで使っていたから、こればかりは義父に全部お任せでは申し訳なくて始めた仕事。
これをやってみて、私に農耕民族の血が流れていると発見しました。
この鞘、今までは畑の小屋において乾燥させてから、鞘をもいでいたのだけれど、今年は家に持ち帰ることにしました。
そうすると、ほんのちょっと手が空いた時にできるから。
昨日お客様訪問していたら、お客様がお豆を拵えていました。
私より一回り上くらいのお客様。
立派な小豆と鶉豆。
煮豆作っても喜んでくれるのはお嫁さんで、息子は甘くて嫌だというのよ、とそれがつまらなそう。
それで昔はなし。
お豆は手間暇がかかる、これは作った人でないとわからないこと。
先日穀屋さんで2合360円を2袋を買ったけど、このお値段でいいのかと生産者に頭が下がる思いがしました。
小豆は小さい分余計に大変、さすがに私も夫に作ってとは言えないわね。
ついつい目先の野菜の消費を優先していて、なかなかたどり着けなかった、ニンニク。ゆうべようやく味噌煮になりました。
あるのね、こういう後回し仕事って。
煮りんごが冷凍庫にあるのだけど、なかなかアップルパイにならないのとか。
穂紫蘇がちょうどいい塩梅になってきて、さっと茹でてからしょうゆとみりん半々で付けました。
Cちゃんのリクエストです。お弁当のお供です。
一度に漬けると味が濃くなりすぎるし、風味も飛びそうです。
これからのは、さっと茹でて冷凍しておくことにしましょう。
畑でもいでいるのを見た弟が、漬けたのを欲しいといいます。
弟が「おふくろの紫蘇の実を入れた味噌漬け」の話をしました。そういえば母の自慢の漬物でした。
もう長いこと口にしていません、すっかり忘れていました。
母が元気なうちは作ってくれていたので、なんら自分で作る必要がありませんでした。
どうやって漬けていたのか、はっきりとした記憶がありません。
あー、これは兄嫁に聞いておかねば・・・・・・。
お読みいただきありがとうございました。
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